運営 | 一般社団法人日本ペット用品工業会 |
費用 | 32,000円 |
試験方法 | 筆記(記述あり) |
講習会 | あり(試験前に実施) |
難易度 | ★★★☆☆ |
更新 | あり(3年ごと) |
どんな資格?(学べる内容)
製造や販売という立場はもちろん、飼い主としてもペット用品の特徴を理解・説明できるように知識を学びます。
例えばペットショップに勤めている人なら、お客さんに「初めてワンちゃんを飼うんですけど、何が必要ですか?」と質問されたとき、ぬかりなく答えられます。
加えてその用品が必要な理由も説明できるので、一気にお客さんからの信頼度がアップです!
また、ペット飼育初心者ではない人にとっても意外と価値がある内容です。
用品の目的やどうしてこの用品がいいのかっていう理由って、意外とスルーしがちだと思います。
当たり前に使っているペット用品について、改めて立ち止まって考えるいい機会を得られる資格です。
とは言っても、飼い主ならお客さんという立場でペットショップの店員さんなどプロに頼ることもできるます。
ペットの飼い主とかかわるペット業界、業者の人に一番おすすめな内容だと思います。
合格すると、合格証(賞状)と認定証(カード)がもらえます
ペット用品取扱士の合格証(賞状)
ペット用品取扱士の認定証(カード)
ペット用品取扱士3級に合格して、資格を取得しました。結果発表の流れ、届いた合格証を写真で紹介しています。合格点が定かではなかったので、合格基準について事務局に問い合わせた裏話もあります。ペット用品取扱士の資格が気になる人の参考になると嬉しいです!
運営協会について
うり姉がこの協会を知ったのは、ペット関連の書籍に載っていたことがきっかけです。
「ペット用品の協会?気になる!」と興味がわいて調べた結果、ペット用品取扱士という資格と出会いました
あまり聞いたことのない協会だったので「大丈夫?」とも思いましたが、ホームページには協会の概要もしっかり書かれています。
名だたるメーカーの人が役員になっていることもあって、ちゃんとした協会なんだと安心して申し込めました。
メリット・デメリット
- メリット:盲点になりがちなペット用品の基礎知識を学べる
- デメリット:あくまで“取扱士”なので、用品をつくる細かい内容までは学べない
私は飼い主という立場で受講しましたが、商品を見る目が磨かれる気がしました
講習会は少人数制!顔の見える講義はレアで有意義だったよ~
ペット用品取扱士3級の講習会に参加しました。会場や参加者の様子、講習会で学んだ内容などをレポートします。少人数ならではのアットホームな雰囲気、顔と顔が見えるこじんまりした講義は習い事のようでどこか懐かしかったです。試験問題のレクチャーもありました。
申し込み方法
ホームページ上で受講受験申込書をダウンロードして、必要事項を記入します。
郵送かFAXで送るという、ちょっと古風な申し込み方法です(笑
あわせて受験料を振り込んで、申し込み完了です。
受付確認メールみたいなお知らせはないので、FAXで申し込んだうり姉はちょっとドキドキしましたが、申し込み後すぐに教材が届いて一安心しました
申し込み方法は古風だけど、仕事は早いわ!
当日までの過ごし方
テキストと試験問題集が届きます。
そしたらひたすらテキストを読む→問題集を解くを繰り返して、予習&試験対策をしました。
試験問題はテキストの文中からも出るので、まんべんなくテキストを読んでおくと安心です!
試験は問題集からの出題ばかりではないよ!
テキストの「こんなところ?!」みたいな部分からも出題されるから、細かいところも油断せず読んでおくといいわ!
ペット用品取扱士3級の試験を受けてきた話のレポートです。試験方法や出題傾向、合格に近づくおすすめの勉強法、難易度がわかる話を実体験をもとにまとめています。当てずっぽうでは解答が難しい問題もあったので、試験問題集で対策しておきたい攻略法も紹介します。